2012年10月 9日
毎月の壁面づくり
はいさい。
作業療法士のシロマです
読谷の里デイサービスでは、施設入口に利用者が作成した「壁面」を毎月展示しています
作業療法として、
(1)細かい作業をする事による「手指の巧緻性維持」
(2)利用者同士が共同作業をする事による「交流」
(3)毎月壁面を変える事で「季節を感じる」
などを意識しながら、利用者に活気ある楽しいデイ生活を過ごしていただいております
今年度も、もう半分を過ぎてしまいましたが、4月から10月までの「壁面」を一挙にご紹介したいと思います。
☆4月☆
定番ではありますが「桜」を作りました
利用者には、さくらの型どりを行ってもらいました。
☆5月☆
こいのぼりのウロコを、利用者の手形でつくりました
☆6月☆
あじさい作りは、施設外からのボランティアから教わりました
紙皿に折り紙を貼り付けてキレイに仕上げました。
☆7月☆
7月は、デイサービスの運動会が行われるため、運動会を全面に押し出した壁面になっています
男性利用者には、壁面の子供が引っ張る綱を編んでもらいました。
☆8月☆
夏の定番「ひまわり」
10cm程度の画用紙を丸めて、横に並べ貼り付けて絵を仕上げています。
☆9月☆
デイの大敬老会が行われる9月。
100歳とカジマヤー、トーカチ(米寿)の利用者を紹介しています
女性利用者に、綿をウサギに貼り付けてもらい、ふわふわ感を演出しています。
☆10月☆
かえで・いちょう等、絵の具を使って色塗りをしてもらいました
毎月の壁面に貼り付けている写真は、利用者が作業をしている様子などです
皆さん、集中力があり、作業が始まるとなかなか終わらない方もいらっしゃいますよ(笑)
私も集中力をみならっていきたいと思います
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